2022年11月18日

芸術の四国遍路展 ・高知編

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新しい展覧会がはじまります。
是非お越しください。


過去から未来へ
「南海トラフで芸術は死にますか」
(東日本大震災からの声) 芸術の四国遍路展 ・高知編


会 期 11月23日(水)〜12月4日(日) ※入場無料
時 間 10:00〜17:00
場 所 ファウストギャラリー(高知市本町1−2−22 喫茶ファウスト3階)
内 容
2022年1月〜6月に渡り「芸術の四国遍路展」では震災以降石巻で活動してきたパルコキノシタ氏(徳島出身)の呼びかけで四国遍路と震災を柱に、
南海トラフ地震の予見される四国で 芸術のもたらす可能性を探り、四国四県のアートネットワーク の文化的接点となる展覧会を模索しました。

高知編の続編となる今回は9名の東北・高知所縁作家により東日本大震災をテーマに展開。
近い将来訪れると言われ続けている南海トラフ地震への関心も視野に入れ、会場での展示の他に、
トークイベントなど参加体験を交えて考えていける一つの場となればと考えます。

今回の震災を主題とする作品展示の会場は
ギャラリーファウスト+ Art nest YOMO (プロジェクト作品のアーカイブ展示及び 小作品と書籍グッズの販売)
藁工ミュージアムの松本さんと、東北のアーティストで震災を記録するプロジェクトアートを手がけてこられた村上タカシさん、
zoomオンラインでは東北所縁のアーティスト開発好明さんを12/2にお招きし、震災にまつわる企画や活動、
作品を行ってこられたこれまでを振り返るトークイベントも予定しております。

トークイベント
「南海トラフで芸術は死にますか」
12月2日(日)午後7時半〜@Equivalent(高知市朝倉丁354)
ここでは実際に東日本大震災に向き合った芸術家の
村上タカシさん(宮城教育大准教授)
開発好明さん(多摩美術大学非常勤講師)
をお招きして、高知市内で芸術活動によるコミュニティ作りに尽力されている藁工ミュージアムの学芸スタッフ松本志帆子さんとお話をしていただきます。

その場所でやらなければならない、地域性を十分考慮して首都圏からのお下がりではない地域発信の芸術活動にこれからも頑張っていこうと思っています。
このような地域の芸術交流はまだ始まったばかり、僕の知らない東北のアーティストがまだまだたくさんいらっしゃると思いますので、
これからも情報共有など通じてみなさんのご協力もよろしくお願いしたいと思います。【パルコキノシタ】

展覧会公式サイト

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ファウストギャラリー
FAUST GALLERY

メールでも予約受付中
michiruonishi1976@gmail.com
088-803-9020(ギャラリー予約:担当/大西)
088-873-4111(展覧会問い合わせ)
高知市本町1−2−22
posted by みちる at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ファウストギャラリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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